人生論入門

たった一度の人生とか、正直荷が重い

拙者、海を眺めてぼーっとしたい侍でござる

緊急事態宣言が解除されてたったの1週間しか経っていないのに、東京や北九州では日々コロナウイルスの感染者が増え続けているらしい。
当たり前だけど、コロナウイルスがある日突然「じゃあの!!」って地球を去る訳じゃあるまいし、今もそこら中にコロナウイルスはふよふよ漂っているわけで。
「まだ気を抜くには早ぇんだなぁ」と、報道番組を観ながらタコの刺身食べました。美味しかった。
タコと言えば海。海と言えばあいこまん。あいこまんは海が好きでござる。
と言っても、マリンスポーツをするわけでも、ダイビングをするわけでもない。サーフィンとか多分逆立ちしても無理、いや逆立ちして出来たらそれは天才。
私が好きなのはただぼーーーっと海を眺める簡単なお仕事です。
船とか、鳥とか、波とか、島とか見るだけ。
気が向いたら立ち上がって散歩したり、アイス買って食べたり、海を目の前にしてソシャゲしたりします。ソシャゲて。
特に目的も無くただぼーっと眺められるのが海のセールスポイントです。何も期待せずに眺めるから、がっかりすることも飽きることも無い。最高かよ。
波の音聞いたり、昼寝したり、刻一刻と変わっていく風景を見つめながら「やば、まじで地球て回ってるやん」と感動したり、楽しみ方は無限大!!

しかし、コロナウイルスの影響で最近は海を眺めることすら出来てない。これでは心の負荷がマシマシである。
あいこまんは残念ながら筋金入りの林家ドライバーであるため、自分で運転して海に赴くことが出来ない。「海が来い」と思わなくも無いけど、海が来たら来たで大変そうだから遠慮する。
残された手段はバスもしくは電車だが、今は不要不急の交通機関利用は避けたい。普通に怖い。
こういう少々込み入った事情により、私はかれこれ3ヶ月も海活をさぼっているのです。いえ、さぼっているわけではなく、非海活な生活を強いられておるわけです。
湘南なんかでは、緊急事態宣言発令した後もサーフィンしてる輩がわんさかいたようですが、心からビビりの私は、コロナウイルスも報道陣も恐ろしくて、とてもあんな無鉄砲うぇいはかませない。
TVに映る時はGACKTの隣と前世から誓っている私は「外出自粛は無視?試される国民のモラル!」なんつーサブタイトルの隣でTVデビューする訳にはいかないのだ。

とは言っても、人間界で一体何が起こっていようと海は何も言わない。汚染されても、埋め立てられても何も言わずにただそこにある。
月の引力や、地球の地殻変動、風の力によって形はその都度変えるけど、ある日突然無くなる…なんてことは多分ありえんよな?
なので、コロナが収束して、罪悪感の欠片も無く外出出来るようになってから、また眺めに行っても遅くはないかなぁとも思ったり。
それまでは、ようつべで波音のBGMでも聴きながら目を瞑って、今まで眺めてきた海の風景を思い出すことにしまーす。いえーいいい子やん、私。
最後に私の好きな海の写真載せとくな。特別よ!

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そんじゃまた。ジャーニーコニカ